僕の家からは、広い田んぼの景色が見えます。毎日この景色を見ていると、とても気持ちが落ち着きます。田んぼは季節によっていろんな顔を見せてくれて、見ているだけで癒されます。

春は緑がきれいで、夏になると稲が風にゆれてサラサラと音を立てて、秋には稲穂が金色になって、冬になると静かな景色になります。特別なことは何もないけど、こういう日常の景色が本当に好きです。特にシーズンを通して気持ちの良い風が入ってくることも印象的です。

スーパーへ行く道も、この田んぼ道を通ります。歩いていると風の音や鳥の声が聞こえて、すごくリラックスできます。
朝の散歩のときもこの道を通っていて、なぜか「今日もがんばろう」って思えるんです。

忙しかったり、少し疲れている日でも、この田んぼの景色を見ると、なんだか気持ちが落ち着きます。
私が済んでいる埼玉県川越市は決して緑が多いエリアではないのですが、スポットしてこのような田園風景も市内には数か所あります。
自然の中で生活するのは、自分にとってすごく合っている気がしています。

これからも、この田んぼのある日常を大切にしていきたいなと思います。