青年会議所で培った原点と再会の奇跡|人との出会いが今につながる
- 2025/06/30 更新

ご訪問先での偶然の再会
あるご訪問先で、思いがけず僕が40歳まで所属していた青年会議所(JC)の仲間に再会しました。お互いに顔を見合わせて、「えっ、こんなところで?」と笑い合うような、なんとも心が温まる瞬間でした。
青年会議所とは
青年会議所(Junior Chamber、通称JC)は、20歳から40歳までの青年経済人が地域や社会の課題に向き合い、リーダーシップや公共心を育む場です。地域貢献活動はもちろん、ビジネスマナーやプレゼン力、人とのつながりなど、人生においてかけがえのない学びが詰まった場所でした。
よみがえる活動の記憶
あの頃、一生懸命だった日々がふとよみがえりました。企画書を徹夜で作った日、地域イベントで汗をかいた日、失敗して落ち込んだ日も…。それでも仲間たちと真剣に取り組んだからこそ、今でも全国に気兼ねなく声をかけられる大切な仲間がいます。
今の自分につながっているもの
今こうして、スポーツを通じた地方創生やマッチング事業に関わっているのも、JCで学んだ「地域のために本気で動く姿勢」や「一人ではできないことも、仲間となら形にできる」という感覚がベースにあるからだと思います。
偶然の再会がくれた原点回帰
忙しい毎日の中で、ふと立ち止まり、あの頃の自分に出会えたような時間でした。人との縁は不思議で、ありがたくて、やっぱり自分は「人と出会い、何かをつくる」ことが好きなんだと再確認できた瞬間でもありました。